ベトナム・オフショア開発最新情報(2022年9月)

こんにちは。大変お世話になっております。
ISV VIETNAM 糸見です。
 
海外出張、海外旅行の際に、日本に帰国する前に必要であったPCR検査の陰性証明書も
来週2022年9月7日から撤廃されることになりました。 

実際は、3回目のワクチン接種証明書に代えるということですから、完全撤廃ではありませんが・・・
いつまでもこんなことしていると、日本は世界にどんどん遅れをとっていかないか心配です。

ベトナムへ出張後に日本に帰国できない心配もなくなりましたので、みなさま、是非、ご来越下さい!

【3年振りに社員旅行開催しました!】

例年、日本のお客様のお盆休みにあわせて社員旅行を開催してましたが、
コロナ禍のため、この二年間は社員旅行が開催できませんでした。

今年は3年ぶりに開催ということで、2泊3日、飛行機で1時間弱のニャチャンというリゾート地に行ってきました!

社員旅行(社員研修)は、ベトナム人の若いスタッフにとって、とても大切なイベントです。
採用面談の際に、「御社には社員旅行がありますか?」という質問も出るくらい重要です(笑

当然、参加率100%(子供や家族も連れてくるスタッフもいますので実際は100%超え)です!

今年は海に島に、ナイトプールパーティーと、みんな弾けてました。

日頃のスタッフへの感謝と、仕事のストレス発散、3日間の寝食を共にすることでスタッフ同士の距離も近づき、
終了後にはチームワークの向上を実感できました!

いつも社員旅行の前は費用もかかるし、同行も大変だなあという気持ちですが、終わってみると本当にやってよかったなあ~と思います。
スタッフみんなの楽しんでいる笑顔を見てると、社長冥利につきます。

来年は海外旅行(タイ?)に行けるように頑張ります!

【ベトナムIT事情~新卒採用(情報学部のある大学編)】

9月と言えば、ベトナムでは卒業シーズンです。
弊社は、年間通して採用面談をしているのですが、卒業シーズンのこの時期が一番採用しやすい季節となります。

そこで、ふと考えたのが、「ベトナムのどのくらいの大学に情報学部が設立されてるんだろうか?」という疑問です。

早速、弊社スタッフに調べてもらいました。

弊社設立した15年前の2007年当時は情報学部のある大学は、ホーチミン市では工科大学、自然科学大学、工業大学、
技術師範大学などが中心で、国立が10~15校程度と私立大学が5~6校程度しかなかったように思います・・・

それが、現在ではホーチミン市内だけで国立・私立あわせて36の大学に情報学部ができています。
ベトナム全国には235の大学があり、実にその66%の155の大学に情報学部が設置されています。

国内最大手IT企業がオーナーの私立のFPT大学に至っては、2022年度の学生募集人数が9,630人(約1万人)です!?

ベトナム全国で毎年50,000人以上の学生が情報学部系の大学を卒業していると言われています。
さすが、国策でIT企業、IT人材育成を推進強化しているだけありますね。

余談ですが、日本の場合、全国の大学数は790校です、日本に比べてベトナムは約1/3の235校しか大学がありません。
18歳前後の人口はベトナムのほうが多いはずですから、まだまだ経済的に余裕のある家庭が少なく、大学卒はホワイトカラーという
位置づけなのかもしれません。

<ベトナム情報学部のある大学リストまとめはこちら> 
https://isv.vn/blog.html

これだけの学部や学生を輩出してるので、さぞかし採用も容易でしょうと思われますが、実際は・・・
次回は採用面談の実情に続きます~!

【11月以降のオフショア開発案件をお待ちしております!】

弊社オフショア開発チームの11月以降に、PL・PGともに、まだままだ空きがございます!
是非、この機会にベトナム・オフショア開発を試してみませんか?

年度末の繁忙期に備えて、今からオフショア開発のご準備をおススメします!

弊社リーダー層はみな在職10年以上で信頼でき、即戦力の若手プログラマーもどんどん増員しております。
PHP、JAVA、C#、.NET・・・などオープン系言語全般での業務系アプリケーション開発が得意です!
最近はAWS クラウドプラットフォームを利用した開発も多数。

 「オフショア開発を始めたいがどうすれば良い?」
 「以前、オフショア開発で失敗したが、どうすれば上手く行く?」
 「品質や納期は本当に大丈夫?」
 「契約や支払はどうするの?」などなど

オフショア開発のご不安や現状の課題にお応えします!

日本国内で、ソフトウェア・WEB開発など社内や協力会社にてリソース問題を抱えられているお客様、
将来の技術者不足を見据えて、ベトナムへの委託をお考えのお客様、是非ご連絡下さい。

糸見 圭太郎 Keitaro Itomi

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