ベトナム・オフショア開発最新情報(2024年5月)

ベトナムは雨季直前の一番暑い季節を迎えています。

日差しも強烈な上に、湿度も高く猛暑が続いておりますが、
そろそろ、スコールがやって来て、一気に雨季へと入り少し暑さも和らぐことになります。

この2024年5月から、私はベトナム在住27年目に入りました。
初めベトナムを訪れたのは「1996年8月」ですからベトナムと関わり初めて29年目となります。

来た当初は、信号も無い、渋滞も無い、ビルも無い、コンビニも無い、何も無い国でしたが、
ベトナム人の若者の目は輝いていました。

あの頃に、四半世紀を超えてベトナムに居続けるとは思いもしませんでしたが、
振り返って見れば、あっという間に人生の半分以上をベトナムで過ごすことになりました。

ベトナムの成長とともに、私自身も会社も成長することができて感謝の気持ちで一杯です。
これから先の10年はベトナムに恩返しできるよう、全力で前に進んで行きたいと思います。

【ベトナムIT事情~円安について】

コロナ禍明けの2022年初めから始まった「円安」トレンドが戻ることなく進み続け、
とうとう34年振りの円安1ドル160円を一時的に超えることとなりました・・・

2年前の2022年1月を起点とすると、ドル対日本円は、115円→160円と約40%の下落、
一方、ドル対ベトナムドンは、22,800→25,500ドンと、わずか12%の下落です。

ベトナムドンは、ベトナム中央銀行が変動幅を固定する「管理フロート制(固定相場制)」
がとられているため、わずかな為替下落で抑えています。

その結果、「日本円対ベトナムドン」は、2年前の2022年1月に1円=198ドンだったものが、
1円=158ドンまで20%超下落することとなりました。

現在、日本の飲食・サービス業から建設業、製造業、介護業まで幅広い業界で多くのベトナム人が働いています。

当然、彼らは故郷ベトナムに住む家族や親戚のために仕送りをするのですが、円安の影響で
同じ金額を送金していても、ベトナムに着金した時点で、2022年に比べて20%の価値が消失しています。

このまま円安が進んで行くと、多くの日本在住ベトナム人も帰国し、新たな人材も他のアジア・オセアニアの国々を選択してしまうようになります。

弊社も他人事ではなく、オフショア開発の売上はほぼ日本円となります。
対ドンの為替が20%下落に加えて、ベトナムの経済成長に伴う賃金上昇率を年10%程度とダブルパンチです・・・

構造的に暫くは円安が続くものと覚悟していますので、社内の生産性、稼働率を上げて行くしかありません。
ピンチはチャンスと捉えて、強い組織となるように改革しなければなりません。

日本経済にとって、円安か円高のどちらが良いのか両論ありますが、
海外に住んでいると、「強い円」というのは、「強い日本」を象徴するように感じます。

いづれは円高に戻り、かつてのようにアジアの人々を引き付ける魅力的で輝く日本であってほしいと願います。

【WEBサイトをリニューアルしました!】

いろいろと大変な状況が続きますが、心機一転、WEBサイトをリニューアルしました。

弊社メンバー紹介ページも作成しました!
オフショア開発という距離の離れた海外アウトソーシングのお仕事ですが、
日本のお客様には、弊社スタッフ一人ひとりの顔が見えて安心して、お仕事を出していただける会社にして行きます。

弊社では、フロントエンドに「React、Vue.js、Next.js、Angular」バックエンドに「Python、PHP、Java、Node.js」を利用するWEBアプリ開発案件が多くなっています。
MPAはもちろん、SPAでの業務システム開発を予定されているお客様がいらっしゃいましたら、是非お声掛けください!

まだお仕事をご一緒していないお客様!ご一緒にオフショア開発をスタートしませんか?

日本国内で、ソフトウェア開発で社内や協力会社にてリソース問題を抱えられているお客様、
将来の技術者不足を見据えて、ベトナムへの委託をお考えのお客様、是非ご連絡下さい。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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